職人さんたちとコミュニケーションを取りながら工事を納める「東洋機械さんに頼んでよかった」と言っていただけると本当にうれしい。
H.S
営業本部 H.S
こちらに入社した経緯を教えてください。
前職では建築資材の商社で営業をしていました。東洋機械はその時に担当していた企業。大きな仕事を取っていたので忙しそうだけれど、これから伸びていく将来性のある会社というイメージがありました。40歳という人生の節目を前に自分の人生を見つめなおしたとき、東洋機械の一員としてこれからの成長を支えたいと考え、転職に踏み切りました。
現在はどのような仕事をしていますか?
私は営業本部所属なのですが、仕事がわかっていないと営業できません。まだ入社2年目で知らないことがたくさんあるため、現場で作業をしながら仕事を覚えつつ、職人さんの管理をしています。
仕事はコンクリートの解体と補強工事がメイン。建物の取り壊しでは機械を操作したりトラックを運転したりします。前職で売っていた資材を、今は自分で使って作業しています。同じものでも職人さんによって呼び方が違うので、現場にいると勉強になることばかりです。
現場では職人さんに指示を出して動いてもらうのですが、コミュニケーションが必要になります。ここは過去の営業で培った経験が生かせる場面。もちろん、営業で接してきたお客さまと職人さんはタイプが違いますが、人と人として向き合い対話をしながら仕事を進めています。
どのような部分にやりがいを感じますか。
お客様から「東洋機械さんに頼んでよかった」と言っていただけたときですね。工期を前倒しで終わらせたときに喜んでもらえることが多いです。工期を短縮できたのは、職人さんたちが協力して早く仕事をしてくれたおかげ。皆さんが効率よく進めてくれたからこその、お客様の声です。
実は先日まで、大阪の高速道路のリニューアル工事に携わっていました。東洋機械では、私が知る中で最も大規模な仕事。うまくいくだろうかという不安を感じつつ、武者震いしながら仕事をしました。事故や怪我なく無事に工事を終わらせることができてほっとしています。この経験を次の現場につなげていきたいです。
東洋機械に入社して、変わった部分はありますか。
前職では資材を売っていましたが、今はそれがどのように使われているのかを知ることができました。実はこれまで、それほど建設に興味があったわけではなかったのですが、仕事を通して面白さを感じ、もっと深く知りたくなっています。何もなかったところに建築物ができるのはとても面白いですし、その過程を見られるのも興奮します。
今の目標は、営業デビューして1本受注すること。会社を支える貴重な一員になれるよう、がんばります。