フラットソーイング工

最大500mmまで切断可能! 早くて安全施工。

高架橋床版切断(t=350mm) 3段階切断

橋梁床版切断(右側から撮影)

橋梁床版切断(左側から撮影)

線路底版切断

フラットソーマシン

  • 用途
    【一般舗装道路の切断】フラットソーの仕事の多くはこの作業です。そのため、この機械は「道路カッター」と通称されることもあります。
    【床版等の切断】一般道路の舗装版は路盤で支えられてますが、
    高速道路の床版や建築物の床は下に空間があるため、鉄筋を多く入れることによって崩落を防いでいます。このような高配筋構造を切断するためには床版用の特別ブレードを使用します。作業時間も通常より長くなります。ボックス・カルバートやコンクリート二次製品の多くがこのカテゴリーに含まれます。【目地切り】打設したコンクリートは乾燥収縮することよって不規則な亀裂を発生させやすいですが、コンクリートが硬化する前に切り込みを入れることにより、亀裂の位置をコントロールすることができます。通常の舗装版切断では、掘削作業や再舗装によって切断跡が消えてしまうことが多いですが、目地切り作業においては、後代まで残るため、より精密な作業を求められます。この作業では、「施工可能数量量」「ブレード消耗」が舗装版などと別の方法で計算するようになっています。